先日、三味線奏者史佳さんのコンサートに行ってきました。ずーっと前から行ってみたいと思っていたのですが、なかなか都合が合わなくて残念な思いをしていました。今回思い切って主人を誘ってみました。断られたら、今度は一人でも行こうと心に決めていましたが、「行くよ!」と言ってくれたので2人で楽しんできました。
お三味線の音はとてもやさしく、体の奥にしみこんでくるような感じがしました。全身を使い、額に汗をするほどの激しさであっても、音色はまろやかに会場全体を包み込むような感じを受けました。
青森の手踊りやパーカッションとのコラボは見ている人たちをくぎ付けにし、一つにするような印象でした。
最後にお母様との演奏はお二人でやっているとは思えないような一体感にとても感動しました。
とても寒い日でしたが、演奏を聴いた後はとても暖かい何かを感じました。
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